保育士会会員になると?

全国保育士会の
会員になりませんか

ともに語り、ともに学び、ともに子どもの育ちを支えましょう

  • 私たちは、子どもの育ちを支えます。
  • 私たちは、保護者の子育てを支えます。
  • 私たちは、子どもと子育てにやさしい社会をつくります。

(全国保育士会倫理綱領より)

全国保育士会は、1956(昭和31)年、「子どもたちの真の幸福を守るために保母※は手をつなぎ、たちあがろう!」という呼びかけに賛同した人たちの手によってつくられた、会員約18万6千人の保育士を中心とした組織です。

※1999年の児童福祉法施行令施行により「保育士」に名称変更

会員の皆さまには

  • 機関誌「保育士会だより」(年6回発行)を、すべての会員みなさまへお送りします。
  • 全国保育士会が主催する、より質の高い保育実践に必要な知識・技術の向上を目的とする研修会を会員料金で受講できます。
  • 永年勤続者に、全国保育士会会長より感謝状を贈呈します。
  • ホームページの会員専用ページで最新の情報等を得ることができます。
  • 学会での発表を支援します。

詳しくは、お住まいの都道府県・指定都市保育士会までお問合せください。
都道府県・指定都市保育士会 連絡先一覧

※保育士会は、各都道府県・指定都市、さらには市区町村や郡に組織されています。全国保育士会の会員となっていただくには、各地域の保育士会にご加入いただくことが必要です。都道府県・指定都市保育士会の会費のうち、会員おひとりにつき年600円が全国保育士会の会費となり、全国保育士会の活動のために使われます。

全国保育士会事業の4つの柱

1

子どもが豊かに育つ
質の高い保育の実現

  • 社会の変化に対応した保育内容の実践と発信に加え、地域支援事業に向けた取り組みについて検討を行い、保育関係者のみならず、全国保育協議会とも協働し国等への提言等を行っていきます。

2

専門性の発揮できる環境構築

  • 保育現場からの保育の魅力ややりがいを広く発信するとともに、保育士・保育教諭の仕事について正しく理解できるような情報提供を行い、保育士等の人材確保・定着をはかります。
  • 令和3年度に実施した都道府県・指定都市保育士会組織の活動や課題等に関する実態調査の結果をもとに、令和4年度は、今後の組織の在り方を含め、組織力強化に向けて必要になる支援についての検討と具体的な取り組みをすすめます。とくに、保育士会組織のブロック内・ブロック間の連携を引き続き推進・強化することで、情報や課題を共有しやすくするとともに、保育士会組織の組織力強化につなげます。

3

乳幼児教育への理解促進

  • 乳幼児教育の重要性やそれを担う保育者の役割について、より一層の理解促進を進めるべく、「養護と教育が一体となった保育の言語化」報告書等の活用や、「保育の魅力発信」との一体的な周知等の方法について検討し、取り組みをすすめていきます。

4

困難な状況下の保育士等支援

  • 保育現場で生じている課題を把握し、その解決に向けた支援とあわせ、会員一人ひとりのモチベーションアップにつながる取り組みをすすめていきます。
  • 近年多発する自然災害への備えや、「全国保育士会被災地支援スカンポ募金実施要項」に基づく大規模自然災害被災地の保育関係者への支援に、引き続き取り組みます。

(令和4年度事業計画に基づいて作成)